『観ること』、それが大切! 〜NO,49〜
- 公開日
- 2017/12/18
- 更新日
- 2017/12/18
生涯学習課
「見ること、看ることではなく、『観ること』が、スケッチでは大切なことです」そんなアドバイスを頂きながら絵手紙の制作活動が進められました。
12月13日(水)、本市の生涯学習人材バンクボランティアの阿部孝喜さんを講師にお迎えし、富野地区交流館を会場に『富野高齢者学級』が開催されました。
考えながら指先を動かすことは、脳の活性化にもつながるということから始まった今回の「絵手紙の制作活動」に、17名の学級生が参加し、久し振りに行うスケッチや彩色に挑戦しました。
イメージでスケッチするのではなく、よく観察して描くこと、葉書からはみだすように描くことなどのアドバイスを受けた後は、『観る』活動が増え、そして大胆な描写が見られるようになり、対象物の特徴をしっかり捉えた作品に仕上がりました。