霊山神社にロマンを感じて 〜NO,23〜
- 公開日
- 2018/07/18
- 更新日
- 2018/07/18
生涯学習課
7月11日(水)、保原歴史文化資料館に隣接する旧亀岡家住宅を会場に、「霊山学」の第2回学習会が行われました。
今回は講師に、保原歴史文化資料館長の高橋信一様をお迎えし、「霊山神社の成立」という演題でお話を頂きました。
大昔からあったかのように思われている『霊山神社』は、実は、明治天皇の東北巡幸を契機に、明治13年(1880年)に創建された比較的新しい神社であることや霊山周辺の正式な発掘調査は過去に数日しか実施されておらず、現今において実施すれば50年程度かかり、歴史を変えるような貴重品の出土もあり得るなど、興味深いお話をお聞きすることが出来ました。
ロマンをかき立てられる話に、参加した35名の講座生は、真剣に耳を傾けていました。