真剣な眼差しで 〜NO,56〜
- 公開日
- 2019/01/22
- 更新日
- 2019/01/22
生涯学習課
100名を超える方々の目が、ステージに立つ安洞院東堂(福島市)の横山 俊邦氏に注がれました。
1月15日(火)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同の講演会が盛大に開催されました。
講師としてお出で頂いた横山氏に、『震災から学んだ生きる力』という演題で、1時間30分に渡って、含蓄に富むお話を頂きました。
「人は従来孤独であり、だからこそコミュニケーションを取り合い、繋がりをもつことが必要である。」「認知症は、自分を孤独から守る手段の一つである。」「脚立の上から下の砂利は見えない。学ぶ気持ち(見ようとする気持ち)が無ければ、成長もせず」、このような講話をユーモアを交えてお話し頂きました。
なお、今回の講演会には、本市教育委員会が主催する「生涯学習スタッフ研修会」の研修生も研修活動の一環として参加し、聴講させて頂きました。