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OECD東北スクール伊達市チームの活動紹介

公開日
2013/04/25
更新日
2013/04/25

お知らせ

 OECD東北スクールでは、復興する東北や日本の魅力を世界にアピールする活動に取り組んでいます。この活動を通して、子どもたちに主体性や国際性、実践力など21世紀の社会を生き抜く力の育成に取り組んでいます。
 伊達市においては、7名の中学生・高校生による伊達市チームを結成し、活動に取り組んでいます。昨年度、震災と原発事故後の伊達市の状況や地域の方々の苦労と思いを見聞きする中で、復興に向けた取組について熟議を重ねてきました。そして、伊達市のおいしい果物を使用したゼリーの開発にJA伊達みらいと協力して取り組んできたところです。伊達市チームのこうした活動は、日本のみならず世界からも今注目されています。
 このたび、伊達市チームがJA伊達みらいと協力して開発したゼリーが発売されることとなりました。伊達市チームの復興に向けた思いがゼリーに込められております。ゼリー発売日には、伊達市チームのメンバーも販売ボランティアで協力する予定でいますので、ぜひ保護者の皆様やたくさんの地域の方々にも伊達市チームの活動の様子を見に来ていただくとともに、温かい声援を送っていただければと思います。発売日および伊達市チームの販売ボランティアの会場は次のとおりです。

 発売日: 平成25年4月28日(日)

 会 場: JA伊達みらい みらい百彩館「んめーべ」
                (伊達市雪車町19)

 その他: 伊達市チーム販売ボランティア時間 9:00〜9:45

※ 写真は報道機関への商品発表会から(開発したゼリーと伊達市チームの活動の様子)