伊達市吹奏楽きらめき事業 第9回合同演奏会
- 公開日
- 2024/06/03
- 更新日
- 2024/06/03
学校教育課
5月26日(日)、伊達ジュニアウインドオーケストラ・東京藝大ウインドオーケストラ第9回合同演奏会が、保原体育館で開かれ、素晴らしい演奏が会場に響き渡りました。
東日本大震災後「音楽の力で伊達市に元気を」という思いのもと、東京藝術大学教授(当時)山本正治先生のご尽力により始まったものです。東京藝大学生による伊達市の中学生への指導と交流、そしてその成果を披露する合同演奏会は、平成24年度から行われてきました。コロナ禍の中断をはさみながらも、合同演奏会は今回で9回目を迎えました。
4部構成で行われ、第1部は伊達高と聖光学院高の合同バンド、梁川交響吹奏楽団が友情出演しました。第2部は伊達ジュニアウインドオーケストラの演奏。第3部は東京藝大ウインドオーケストラの演奏。第4部は中学生と東京藝大、伊達市楽友協会による合同演奏が行われました。
会場を訪れた多くの市民からは、「東京藝術大学の教授や学生、中学生たちの演奏は素晴らしかった。」「これだけの大人数が一堂に集まり、生の演奏が聴けたことは、たいへん幸せでした。」「とても感動しました。これからも、ぜひ続けてください。」などの感想がありました。たくさんの市民の皆さんの心に響く合同演奏会になりました。