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ほばら市民大学・ほばらナイスミセス 合同講座 「身近な生活から学ぶエシカル消費」

公開日
2025/09/16
更新日
2025/09/11

生涯学習課

 9月9日に伊達市役所を会場に、ほばら市民大学・ほばらナイスミセス第4回講座「身近な生活から学ぶエシカル消費」(伊達市消費生活センター暮らしの講座と共催)が実施されました。ほばら市民大学からは21名、ほばらナイスミセスからは32名が参加しました。

 「エシカル消費」、ちょっと耳慣れない言葉かもしれません。「エシカル」は、英語で「倫理的」を意味する言葉で、人、社会、地域、環境などに配慮した消費活動です。講師の大西二郎氏(消費生活アドバイザー)からは、データや実例を紹介しながら、食品ロスや地産地消、温暖化を招く原因など、わかりやすく説明していただきました。

 受講生からは「改めて日常生活の消費について考える良い機会になりました」「今自分ができる未来のためにプラスになることに取り組んでいきます」「社会の一員として、まだまだ目を見開いて生活していかないと…。気づきの日となりました」「帰ったら冷蔵庫の中を見て整理したいと思います」などの感想が寄せられました。

 「エシカル消費」について学んだ受講生は、日々の生活の中で早速実践に取り組み始めています。