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梁川小学校プール建設現場より

公開日
2014/07/25
更新日
2014/07/25

教育施設課

 今回は、梁川小学校改築工事現場の隣の梁川小学校プール建設現場を紹介します。
 現在、現場ではプール建設のために地中にコンクリート杭を打設する工事を行っています。
 プールのような重量がある物をそのままの地面に建設すると、建造物が傾いたり、沈下してしまうことがあり、それを防ぐために杭工事を行っています。
 梁川小学校では、径1.3m長さ10mの大きさの鉄筋コンクリートの杭42本をプールが建設される区画に打ち込むことで、プールを支えます。


掲載した写真は、上で紹介した工事工程です。

1・杭を打ち込むために、地面を掘削しています。
  *ハンマーグラブという重機で掘削しており、先の三角部分(シェル)で土をつ
  かんでいます。
2・鉄筋カゴを掘削した孔に入れ込み作業中です。
3・枠に沿って、生コンクリートを流し込んでいるところです。
  *流し込みが終わったら、固まる前に枠を取り出します。コンクリートが固まれ
  ば地中に杭が一本出来上がるということになります。
 

7月23日現在、5 / 42本の進捗率です。