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粟野小学校屋内運動場(梁川町粟野)の改築現場より2

公開日
2014/11/11
更新日
2014/11/11

教育施設課

写真上・・9月に行われた基礎工事(地盤改良工事)
写真中・・鉄骨建て方の作業風景(11月)
写真下・・屋体全景(西側)

粟野小学校屋内運動場の改築工事現場から、第2回目のお知らせです。予定通り、夏に解体工事が終わり、9月から行われた基礎工事も完了しました。
先月からは、鉄骨の建て方もはじまり、一気に屋内運動場の形が見えてきましたので、紹介したいと思います。

 まず、1枚目の写真は9月に行われた基礎工事(地盤改良工事)の写真です。
写真は、ちょうど地盤改良工事が終わったところで、この後、写真で白く見えている部分に基礎や地中梁を施工し、その上に柱が立ちます。

2・3枚目の写真は、鉄骨の建て方の作業風景及び屋体全景になります。
現在の出来高は40%で、今は、鉄骨の建て方を行っています。クレーンで資材を吊り上げるような部分は大方終了しているので、現在、資材は人力で運んでいます(写真2)。写真に写っている鉄骨はとても重いのですが、それらを軽々と運んで作業をしている作業員が頼もしかったです。
 

 
 現在建築中の粟野小学校屋内運動場で特徴となる雪受けの部分もできてきました。全景写真のなかでいうと、写真右上のちょうど屋根から出っ張っている部分になります。粟野小学校の屋体の位置が、通学路に近いため、児童の安全に配慮して、通常の屋根の雪止めに加えて、雪受けの設計がされたそうです。今年のような大雪は少ないと思いますが、雪受けがついていると安心できますね。

 これからの予定は、屋根工事とのことです。楽しみです!