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特別支援教育研修会                           〜通常学級における特別支援教育について〜

公開日
2015/06/22
更新日
2015/06/22

学校教育課

 6月18日(木)の午後から伊達市の幼保小中の教員、児童クラブ指導員、発達支援室と福祉関係者を対象にした特別支援教育研修会が開催されました。この研修会では、群馬医療福祉大学教授の江原京子先生を講師にお迎えし、通常学級における特別支援教育についてというタイトルで、特にLD(学習障害)の特性とその支援を中心に講義を受けました。
 LD(学習障害)とは、基本的は全般的には知的な発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算するまたは推論するなどの特定の能力に著しい遅れが見られることを言い、その特定の学習になると、極端に習得が難しくなります。そのような子どもへの指導はどうあるべきかについて、講師の江原京子先生に丁寧にご指導いただきました。