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青少年問題を考える 〜NO,38〜

公開日
2018/10/18
更新日
2018/10/18

生涯学習課

 10月9日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第3回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の伊藤末吉先生をお招きし、『現代の青少年問題と地域の在り方』というテーマでご講演頂きました。
 25名の講座生は、「小中学生の不登校者数は10万人以上、15歳から39歳までのひきこもり者数は54万人程度存在する」というデータに驚きながらも、家庭、学校、地域社会の連携と継続的な取り組みにより、93%に改善がみられるようになるといった話や小学校から中学校、高校と環境が変わることで改善が見られるようになることもあるといった話に安堵の表情を浮かべていました。