糠田地域振興会 小手笑楽校第6回講座「住職による人生講話」
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/10/30
生涯学習課
10月30日(木)おての里きてみ~なで、令和7年度小手笑楽校第6回講座が開催されました。今回は、「住職による人生講話」と題して、真言宗豊山派福厳寺住職の石井祐聖様をお招きし、ご講話を拝聴いたしました。
石井先生は、まず「ひび割れた水がめの話」と「二人の天使と旅の宿」の2つのお話をされました。「どんなに悪いことがあったとしても、そこには何かきっと意味がある。悪いことの後にはきっと良いことがある。それを信じた人は笑顔になれる。」という意味が込められた内容を分かりやすくお話してくださいました。「浮かれない 落ち込まない」<今日の出来事には 明日の意味がある>ということだそうです。
そのほかにも「人生を変える 魔法の言葉」や「目からうろこ 感謝の言葉」をたくさん教えていただきました。時にユーモアを交え、決してお説教にならないお話に参加者の皆さんは、真摯に耳を傾けていました。
最後に1日を過ごすうちで大切な3つの言葉のお話がありました。1朝「やってみよう」2昼「何とかなる」3夜「ありがとう」、これらの言葉を心に持つことによって笑顔になり、人生が豊かになることを教えてくださいました。