主体的・対話的で深い学び 算数・数学科研修
- 公開日
- 2021/08/11
- 更新日
- 2021/08/11
伊達市教職員研修講座
8月5日(木)午後、令和3年度第9回教職員研修講座「主体的・対話的で深い学び 算数・数学科研修」を開催いたしました。各小・中学校の希望者17名が受講いたしました。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、福島県教育センターと伊達市役所を結んでのオンライン講義といたしました。
講師の福島県教育センター主任指導主事 松浦秀行先生より、「全国学力・学習状況調査」の算数・数学科の問題をもとに、日常の授業のあり方について講義をいただきました。また、松浦先生のこれまでの算数・数学科コアティーチャーとしてのご経験をもとに、主体的・対話的で深い学びを実現する算数・数学科の授業づくりについてご指導をいただきました。授業改善のポイントとして、「リーディングスキルを意識した授業づくり」「ICTを活用した授業づくり」「学習評価から考える授業づくり」など、具体的にお話をしていただきました。
オンラインでの講義ではありましたが、講師の松浦先生の話に真剣に聴き入る受講生の姿をたくさん見ることができました。また、研修後のアンケートからも、2学期からの授業にぜひ生かしていきたいという感想が多く書かれており、授業改善への意欲の高まりが感じられました。