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教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない

公開日
2019/08/22
更新日
2019/08/22

伊達市教職員研修講座

 7月末に、今年度の「全国学力・学習状況調査」結果が公表されました。今回の研修会では、3年前までこの調査の問題作成に携わった福島大学准教授の小松信哉先生をお迎えして研修会を開催しました。テーマは「学力調査結果をいかす算数・数学の授業とは」です。
 講義では、これまで「全国学力・学習状況調査」において出題された問題をもとに、出題の趣旨や誤答の理由、対話的な学びになるための教師の関わり方を学びました。
 小松先生の講義の中で、「教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない」というお話がとても印象的でした。